一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。
■ザ ロイヤルパークホテルアイコニック名古屋(名古屋市中区)が来年2月に開業する。
「アイコニック(ICONIC)」は、ロイヤルパークホテルズ「THE シリーズ」のフラッグシップブランドライン。同ホテルが出店する「中日ビル」は、1966年より半世紀以上名古屋のシンボル的存在であり続け、再開発後の来春のグランドオープン後も、高い注目が予想されているスポット。名古屋・栄のランドマークとして、多くの人たちが楽しみ、憩い、働き、集う複合ビルとして、栄エリアに新たなに賑わいをもたらすとしている。同ホテルでは、三菱地所グループが中日グループとタッグを組んでプロデュースする日本のトップブランドホテルとして、日本の「おもてなし」の神髄を表現、中部を代表するホテルを目指すという。シグニチャーレストラン「中国飯店 春秋」では、東洋と西洋の過去・現在・未来を融合させた贅沢な空間で、特注の焼窯で作る本場の北京ダックやフカヒレ・上海蟹等の上海料理を提供。また、中国飯店「BAR 蒼」では、その昔海沿いで栄えた宮宿をモチーフとした蒼の世界観で過ごす「大人の社交場」として、こだわりの飲み物や中国飯店ならではの食事が楽しめるという。
■東京ベイ有明ワシントンホテル(都内江東区)では、冷凍グルメ食品を開発 製造するGABARAと業界初のコラボレーションを実現し、 GABARAが誇る人気の冷凍グルメ食品から厳選した専用ラインナップ「どこでもシェフbistro」を館内1階の自動販売機コーナーで販売開始した。
近隣飲食店の閉店時間が早いことから、遅い時間に到着する客をはじめ、飲み会後の2次会を検討する客などから飲食店に関する問い合わせの声が多く寄せられていたという。そういう客の生の声をもとに、館内の利便性向上を目的として、冷凍食品自動販売機「ど冷えもん」を導入することになったという。そして、冷凍食品とは思えない手軽かつ本格的な味で人気を博しているGABARAの冷凍グルメ食品ブランド「どこでもシェフグルメ」を客室で愉しめる新たなホテルライフの提供を目指し、同ブランドメニューの中からGABARAのシェフと共同で厳選した、夜食や部屋飲みに最適な計10種のメニューを「どこでもシェフbistro」と題した。洋食メニューの濃厚牛タンシチューをはじめ、ぷりぷり海老チリやゴロゴロ肉の酢豚、 食べごたえのある焼肉屋の牛タン丼やハラミ丼、食事後の口直しや夜中のデザートタイムにもぴったりなジェラート まで幅広いラインナップを取り揃えており、コーナー内に設置の電子レンジで数分解凍後すぐに味わえる。
■スタジアムシティホテル長崎(長崎県長崎市)が来年秋にオープンする。
ジャパネットホールディングスのグループ会社で地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎が進めている長崎スタジアムシティプロジェクトの中のホテル棟となる。同プロジェクトでは、他に、アリーナ・商業施設・オフィスなどの複合施設を開発し、新たなまちづくりに挑戦する民間主導のプロジェクト。スタジアムに隣接する同ホテルは、ピッチを眺めることができサッカー観戦はもちろん、長崎ならではの景色と共に長崎の食材を使った料理を堪能できる施設となるため、「スタジアムシティホテル長崎」と命名されたという。日本初のスタジアムビューホテルで、スポーツを身近に感じる臨場感と「スタジアムに泊まる」特別感、長崎ならではの景色などここでしか体感できない新しい体験型のホテル。温浴施設やプール、サウナも完備する。
■KAYA 京都 二条城 BWシグネチャーコレクションbyベストウェスタン(京都市中京区)が開業した。
コンセプトは「大人の隠れ家」。全57室で、ダブル、ツイン、スイートルーム、ユニバーサルデザインルームをそろえた。和の安らぎとモダンな機能美を感じるデザインが特徴。ホテル名の”KAYA”は、1021年から1223年にこの地域に存在し、天皇の邸宅の一つであった「高陽院(かやのいん)」にちなんだという。ワールドホテルチェーンのベストウェスタンブランドの中でも、土地特有の文化や伝統を活かした宿泊施設をラインナップする「BWシグネチャーコレクション」として展開する。レストラン、ゲストラウンジ、訪日客向けに外貨両替機も備える。烏丸線「丸太町」から徒歩10分。
■8HOTEL(神奈川県茅ケ崎市)では、FREAK’S STOREとコラボし、FREAK’S STORE公式ONLINE「Daytona Park」などで、オフにも使えるリラックスモードなアイテムを販売している。
「1週間が8日あったとするならば人は、どのようなインスピレーションを、そこで抱くのだろうか。」という空想を基に誕生した同ホテル。FASHION、ART、FOOD、MUSICの要素を織り交ぜ、SHONAN BEACH CULTUREを世界へ発信する。モーテルのような造りをした同ホテルは、プールとその周りを囲うようにフロントや宿泊者限定のサウナなどの非日常空間があり、今までのホテル以上の楽しみ方が散りばめられている｡今回、コラボを記念したキャンペーンやイベントも多数用意。さらに一部FREAK’S STORE店舗でもPOPUPを開催中。
■ホテルニューアカオ(静岡県熱海市)に、オーシャン・ウイングがプレオープンした。
ホライゾン・ウイングは、昨年12月16日に開業した。同館は、「ホテルニューアカオ」として昭和48年に開業。昭和の熱海を彩った同ホテルは、相模灘を望む絶景と、岸壁に建つ唯一無二の熱海を牽引するランドマークホテルとして多くの利用者に親しまれてきた。昭和で数えると98年を迎える今年、創業当時のホテル名称をそのまま継承し、新たなスタートを切ることになった。オーシャン・ウイングの客室数は250室、タイプは和室・和洋室を中心に、最大203平方mの広さを誇るスイートルームを用意。シンボルでもあり、絵画のような絶景を見ながら食事を楽しめる唯一無二の豪華巨大レストラン「メインダイニング錦」も同時にオープンする。また、リゾート・アクティビティも営業をスタート。相模灘の大海原を泳いでいるかのような感動体験ができる天然の海水プール「オーシャンプール」では、錦ヶ浦の絶景に囲まれながら澄んだ青い海の中で水遊びが楽しめるという。錦ヶ浦を満喫するサップやカヤックツアー、広大な相模灘を眺めながらの手軽な釣り体験のほか、数々のアクティビティも企画する。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
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