■ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)では、テイクアウトメニューを販売している。
レストラン「中国料理 桃花林」「和食堂 山里」「オールデイダイニング カメリア」と、パティスリー「ペストリーブティック」がテイクアウトの注文を受けており、旬の食材を生かしたメニューで、テイクアウトを望む声はこれまでも多くあったという。ホテル公式サイトで幅広いメニューを紹介。オリジナルのクラフトビール「博多ドラフト」も期間限定で特別価格(1本税込み500円)で販売。
■横浜桜木町ワシントンホテル(横浜市中区)では、崎陽軒「シウマイ弁当」付き宿泊プランを販売している。
休業中のホテルレストラン朝食に代わり横浜を代表するシウマイ弁当を提供する宿泊プラン。 崎陽軒「シウマイ弁当」は、横浜名物シウマイの妹分として昭和29年に登場し、発売以来多くの人に親しまれ続けている。テレワークなどでホテル宿泊を余儀なくされている人々の活力の源として、ホテルの快適な滞在と、崎陽軒のコラボを提供する。チェックイン12時、チェックアウト12時で最大24時間利用可能。
■新大阪江坂東急REIホテル(大阪府吹田市)では、「晩酌セット付宿泊プラン」を販売している。
4月1日から日中10時間利用可能なテレワーク応援プランを販売しており、テレワークのコアタイムが昼間だけではなく夜の需要も応援するために、夜のテレワーク応援プランを企画したという。出張、夜のテレワーク、オンライン飲み会などを目的とした方たちへ「晩酌セット付宿泊プラン」を8,000円～販売。プラン内容は、インターネット環境の整ったスーペリアタイプツインルームでお酒(缶ビール2本、缶酎ハイ1本)、おつまみセット、カップ麺のセットに、VOD見放題。さらに応援キャンペーンとして先着200名に「蒸気アイマスク」を1枚プレゼント。
■Rakuten STAY x EAGLES(仙台市宮城野区)が開業する。
東北楽天ゴールデンイーグルス球団初の宿泊施設で、レフト側後方「スマイルグリコパーク」内に、4部屋のプレミアムな空間を用意。試合日、非試合日問わず利用可能。
チームカラーやロゴ、グッズなどが装飾されており、野球好きにはたまらない空間。また試合などのイベント開催時には、室内や屋外でくつろぎながら、「スマイルグリコパーク」越しにスタジアムの雰囲気を体感することができるという。また客室にはバーベキューグリルやキッチンが設置され、野球だけでない楽しみ方もできる他、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」を導入し、タブレット端末を活用した無人チェックイン・チェックアウトや、暗証番号による入退室に対応するなど、球場をキャッシュレス化した先進的な施策を取り入れた。
■ホテルニュー長崎(長崎県長崎市)では、テイクアウト商品を販売している。
場所は1Fのテラスレストラン「ハイドレンジャ」で、おうちで味わえるホテルのテイクアウト商品「おうちデリ」。鶏むね肉の衣焼きピカタやチーズハンバーグ、エビとカニのクリームコロッケと3種の総菜が入ったテイクアウト。新進気鋭の若手シェフ達がメニューを考案した。店で出す時は焼き立てを出せるが1回冷まして持ち帰りなので素材の火の入れ方など注意しているという。洋食の王道を一つのボックスに詰め込み、トマトやデミグラスソース、クリームコロッケの味が楽しめる。同ホテルでは、洋食のほか和食・中華の「おうちデリ」も提供している。予約制で前の日の正午まで電話で受け付け。
■ルネッサンスリゾートオキナワ(沖縄県国頭郡)がリニューアルオープンした。
昨年10月から改装工事していたが、このたび、エントランス、フロント、8～11階の客室、および 1階レストラン「セイルフィッシュカフェ」をリニューアルオープンした。現在は4～7階の客室を改装中で、5月末に完了予定だという。リニューアルコンセプトは「ネイチャーライブラリー」。沖縄の豊かな自然をテーマに、見て、聞いて、触れて、植物やルネッサンスに暮らす生き物との出会いをつくる。ホテルエントランスは、天井に波型の意匠を施し、両側の柱は水面の揺らぎを模した装飾ミラーで水中から見える景色を表現し、アクアリウムをテーマとしたロビーへと、水中を潜っていくイメージでデザインされた。フロントは壁面にサンゴのアートをあしらい、天井はいくつもの泡が海面に上がっていくようなリング照明が館内を照らす。客室は、11階ジュニアスイート、ルネッサンスツイン、8～10階デラックスツイン164室のリニューアルが完了した。
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