一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。
■ホテルエディット横濱(横浜市中区)では、ぴあアリーナMM協力による「推し活応援プラン」を販売している。
自分の好きなアニメのキャラクターやアイドル、俳優など自分が夢中になっている対象・推しを応援する活動・推し活。昨今では推し活に関連したアイテムやコンテンツが幅広く展開されており、最近では推し活に関連したホテルの宿泊プランなども提供されている。今回、同ホテルで提供が決まった「推し活応援プラン」は、桜木町エリアにあるぴあアリーナMMの協力のもと、同公演前の時間をより楽しめる内容となっている。同プランの客室は、テレビに自身のスマホを繋いで推し関連のコンテンツを楽しめる環境になっているという。そしてぴあアリーナMMでは、ラウンジ「CLUB 38」を時間無制限で利用が可能。ラウンジでは7色から選べる推しカラーのウェルカムドリンクのほか、公演日の日付とイベント名が入ったアフターヌーンティー風デザートプレートが楽しめる。また記念撮影時に使えるぴあアリーナMM特製撮影用背景やうちわスタンドなどが貸し出しグッズとして用意されるほか、うちわ制作のためにハサミやカッターなどの貸し出しもおこなわれる。なお、同プランはぴあアリーナMMでのイベントチケットを持っている人が対象で、土日に1日2部屋限定での販売となっている。
■ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区)1階「ザ・ロビーラウンジ」で、世界中の女性を魅了し続ける英国のラグジュアリーシューズブランド「マノロブラニク」とコラボした「マノロ ブラニク クラフタヌーンティー」提供している。
「クラフト」と「フェスティブ」をテーマにマノロ・ブラニク氏監修のもと、総料理長 アンドリュー・リザランド氏とペストリーシェフ エリオット・スタデン氏がブランドの世界観を優雅に表現した。スイーツには、「マノロ ブラニク」のデザインひとつひとつに込められた「The Craft/職人技」にインスピレーションを得て、「ピスタチオ抹茶パウンドケーキ」にはリボン使いが特徴的な「Tarquinius/タルクィニウス」のスケッチプレートを模したチョコレートをあしらった。またブラニク氏の作品の世界観に敬意を表し、ブランドシグネチャーとされるグレーのポルカドット(水玉模様)を「ココナッツライム・ポルカドットムースケーキ」で表現。「ストロベリーシュークリーム」には「マノロ ブラニク」の優雅なハイヒールをあしらったチョコレートが飾られており、味わいでも見た目でも「マノロ ブラニク」の世界観を堪能できる、特別なアフタヌーンティー。
■The Ryokan Tokyo YUGAWARA(神奈川県足柄下郡)に「おふろcafe」がオープンした。
店舗名は「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA」。同施設の一部空間をリニューアルした。コンセプトは「日帰り湯治とコンセプチュアルな体験」。完全予約制で、一人ひとりの時間と空間が確保された中、自分の時間を過ごすことができる。夏目漱石、与謝野晶子、島崎藤村など、多くの文豪達に愛された創作活動の聖地・湯河原で、「書く」ことを新しい目線で体験できる”オリジナルインク作り体験”を提供する。9色の原料の組み合わせにより計900色通り以上のインクを作ることができる。ガラスペンと色とりどりの紙も用意しており、自分で作り上げたインクを使って今の気持ちを書いてみる時間も。スマートフォンでのコミュニケーションが当たり前の世の中で「時間を使って、書くまでの一連の流れを楽しむ」体験を楽しめる。自分で作ったインクは持ち帰れる。また、創作家を支援するクリエイターズルームが2部屋限定で登場。シンプルな部屋には、執筆活動・創作活動を支援する数々のアイテム(スタンドライト/タイプライターキーボード/トラックボールタイプマウス/ワイヤレスマウス/トレース台等)を備え付けている。1日中こもって創作に勤しむことができる環境を用意した。
■NOT A HOTEL FUKUOKA(福岡市中央区)が開業した。
「NOT A HOTEL」ブランドは「世界中にあなたの家を」をコンセプトとしたハイエンドな別荘。建築家やクリエーターが手がけるデザイン性と、IoT(モノのインターネット)などによる快適性を持つ別荘を提供し、物件は相互利用が可能。企画・販売・運営は「NOT A HOTEL」。宮崎、栃木、広尾、浅草に展開している。5拠点目となる福岡は、同ブランド初となる都市型コンドミニアムホテルとなる。同ホテルのコンセプトは「旅と暮らしをボーダーレスに、人生の余白を楽しむ大人のための、もうひとつの拠点。」とし、特徴の異なる8つの部屋を設ける。ホテルは地上5階建てで、敷地面積は約530平方m。全室100平方m以上の空間で設計している。NOT A HOTELオーナー以外の一般ゲストも1泊からホテルとして宿泊可能。部屋タイプは、1階のペットと一緒に宿泊ができる「+DOMAs(プラス土間)」、2階はサウナや書斎を設ける「+DESK(プラスデスク)」や、62.4平方mのリビング・ダイニングに8人がけのシェフズテーブルを配置した「+CHEF(プラスシェフ)」、最上階はグリルやアウトダイニングを備えたルーフトップテラスとサウナ・水風呂を設けた「+PENTHOUSE(プラスペントハウス)」など。1階には宿泊者のみが夕方から夜まで利用できるラウンジ・ビストロ・バーの機能を備えた「+BLANC(プラスブランチ)」を併設する。
■HOTEL R9 The Yard 勝央(岡山県勝田郡)がオープンした。
同ホテルの開業により、「ホテルアールナインザヤード」シリーズは68店舗目、「R9 HOTELS GROUP」としては77店舗目、岡山県内では2店舗目の出店となる。同ホテルシリーズの客室は、建築用コンテナモジュールを利用した独立客室で、隣室と壁を接しないため、静粛性とプライバシー性に優れている点が特徴。室内には、ベッド、ユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を完備し、シンプルながらも高い快適性を実現したという。また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等に利用する「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくることを目指すほか、同県津山市で運営中のホテルと連携しながら、地域活性化にも寄与するホテルを目指すとしている。今回開業する同ホテルの客室は、ダブル36室・ツイン6室の全42室。場所は、美作岡山道路「勝央」IC至近の国道179号沿いに位置。町内の大規模工業団地「勝央工業団地」や美作市・津山市へのアクセスに恵まれており、国道沿いには飲食店や食料雑貨品店が点在しているという。
■米・カリフォルニアに「ピクサー・プレース・ホテル」がオープンした。
ディズニーランド・リゾートにある3軒のディズニー直営ホテルの1つ、ディズニー・パラダイス・ピア・ホテルがリニューアルオープンするもので、外観だけでなく、ロビー、ゲストルーム、プール、ギフトショップなど各所でアートとデコレーションがディズニー&ピクサーの生き生きとしたストーリーを際立たせる。客室では、ピクサーボールを想起させる枕や、ピクサーランプを彷彿とさせる照明など、いたるところでピクサーを象徴するアニメーションスタジオへのオマージュが散りばめられるという。アートの一部はピクサー・アニメーション・スタジオのアーティストが同ホテルのために特別に制作したもの。ベッドのヘッドボードは「Mr. インクレディブル」や「トイ・ストーリー3」などの映画の様々なコンセプトアートが描かれる。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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