一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。
■長崎マリオットホテル(長崎県長崎市)が開業した。
JR長崎駅の隣に開業する同ホテルは「マリオットホテル」ブランドとしては、九州初となる。外観は港町長崎らしい「客船」をモチーフに館内はモダンなデザインを採用。207ある客室はすべて36平方m以上と、ゆとりのある間取りで 約7割の客室には都市型ホテルとしては珍しいバルコニーが設置されている。レストランは3箇所あり、長崎市内では数少ないテラス席や、約45m続くダイニングで長崎産の魚や和牛の料理が味わえる。
■福岡市に2026年春、「プリンスホテル」が初進出する。
福岡空港から車で約20分の福岡市早良区百道浜に位置し、PayPayドームや福岡タワー、福岡市博物館など、福岡のシンボルが集まる市街地西部のシーサイドエリアで、天神からバスを利用して約20分と利便性も高く、リゾートスポットとしても人気があるエリア。全室が博多湾を臨むオーシャンビューの全229室の客室、オールデイダイニングのレストラン、最上階にはクラブラウンジを設置し、「海の風が心地よく体感できるホテル」として誕生する。その他、フィットネスジム、約250平方mの多目的ホールを有する。福岡では宿泊特化型のホテル「プリンススマートイン博多」を開業し、フルサービス型の基盤ブランド「プリンスホテル」では、福岡市内においては初出店となる。観光客にも人気のエリアで、国内外の観光需要の取り込みを図る。
■三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(千葉県浦安市)に、愛犬と同伴で宿泊可能な「ドッグフレンドリールーム」が登場した。
三井ガーデンホテルズとして、ペット同伴での宿泊が可能な客室の提供は同ホテルが初めてになるという。同ルームでは、愛犬との旅行を気軽に楽しんでもらえるよう、ホテルで唯一のウッドデッキ付客室を用意。また、愛犬と一緒にチェックインの手続きができるだけでなく、人に慣れていない愛犬は別の入り口から入館することも可能。ホテルの近隣には、愛犬と散歩ができる総合公園もあり、海を見ながら愛犬とのひと時を愉しめる。同ルームのオープンを記念してドッグフレンドリールーム限定プラン「愛犬と楽しむホテルステイ」も販売開始した。同ルームの客室タイプは、コーナーテラスフォースで、愛犬とゆったりと過ごせるよう39.4平方mの広めの客室に、ベッド3台と愛犬用ケージを常設。エキストラベッド1台を追加すると最大4名、4匹まで宿泊可能。客室内から出入り自由なテラスにはウッドデッキを設え、愛犬がストレスなく過ごすことができる空間を目指したという。
■ホテルSOBOKU(新潟県妙高市)がオープンした。
アウトドア好きの観光客をターゲットにサウナやバーベキューが楽しめるホテルで、道の駅あらいの東側にオープンする。サウナやバーベキューなど、アウトドア感覚が気軽に楽しめることをコンセプトにしたホテル。部屋はすべて独立した平屋で全部で9棟。最大の特徴は、すべての部屋にサウナとバーベキュー設備があること。バーベキューは室内でも楽しむことができる。各部屋の床面積は、約57平方m。最大5人まで泊まることができる。宿泊料金は変動制で、素泊まり1人15,000円~20,000円となる予定。外部の目を気にせずサウナが楽しめてバーベキューができる。完全にプライベートに特化した宿泊施設。山も海も30分。自然遊びが好きな人に利用してほしいとしている。
■虹の松原ホテル The Beach(佐賀県唐津市)がオープンした。
唐津市東唐津の国民宿舎「虹の松原ホテル」がリニューアルオープンした。当初同施設の管理を行っていた業者が契約を更新せず営業を一時休止していたもので、その後、波戸岬海浜公園の管理やキャンプ施設の運営などをしている企業が新たな指定管理者に選ばれ、ホテルのロビーやラウンジなどを改装していた。砂浜に隣接しており、今後はビーチで海の家やカキ小屋なども展開したいという。ディープな唐津に入っていってもらう入口としての機能を果たしていきたいとしている。
■善徳寺杜人舎(富山県南砺市)がオープンした。
城端別院善徳寺の研修道場を改修したホテルで、長期滞在可能な6室を備え、13人が宿泊できる。当初は6人以上の団体の宿泊を受け入れ、カフェやショップも開業して個人宿泊が可能となる。砺波地方の「土徳(人を育む土地の精神風土)」を伝え、城端地域の活性化につなげる。一般社団法人富山県西部観光社「水と匠」の関連会社「水と匠」が木造2階建て築約60年で、延べ床面積約400平方mの「同朋研修道場」を改装した。農水省の補助事業を活用したという。道場は民藝運動の創始者柳宗悦の弟子である立山町出身の建築家安川慶一が設計。研修など多目的に利用できる機能をいかした。1階に住民が気軽に利用できるカフェとショップ、講座を開催できる講堂を備える。テレワークスペースも開設された。2階のホテルは2人部屋5室(宿泊料1人1泊14,000円から)、3人部屋1室(同17,000円から)でトイレは共有。朝食を提供し、夕食は城端地域の飲食店を利用する。陶芸などの体験プログラムを提供する。企業や大学の研修、合宿など長期滞在での利用を見込む。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
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