■大阪マリオット都ホテル(大阪市阿倍野区)では、19階のレストラン「COOKA(クーカ)」を新しいスタイルとしてオープンした。
地上高さ約100mの位置にあるライブキッチン「COOKA」は、同ホテルが開業して以来、ビュッフェ形式のレストランとして営業していたが、洋食をベースにしたレストランへとスタイルを変えた。入店の際に、季節の鮮魚や野菜、肉の食材を見せながら席に案内するスタイル。メニューは、鮮魚のブイヤベース、肉料理、パスタ、カレー、ティラミスやジェラートなど。ディナーでは、自家製パテ・ド・カンパーニュやムール貝のワイン蒸しも用意する。お客の安全面を第一に考えたスタイルにリニューアルした。
■浅草東武ホテル(都内台東区)に「ハローキティルーム」が登場する。
同ホテルは、10月8日に開業を予定しており、サンリオとコラボして「ハローキティルーム」が誕生する。客室タイプは「桜天女」と「和モダン」の2タイプを3部屋ずつ、計6室で展開される。日本を代表するキャラクターのハローキティの世界観を、浅草ならではの”和”で表現したオリジナルデザインの特別な客室。桜をテーマにした「桜天女」では、キュートな天女に扮したハローキティを主役にした客室デザインに。一部に座敷風のスペースを設けることで日本らしさを取り入れつつ、パステルピンクを基調にしたガーリーな世界観がポイント。一方、浅草らしい”ハイカラ”な世界観が楽しめるのが、着物を纏ったハローキティとくつろげる「和モダン」。丸窓や障子、照明などで「桜天女」と同様に和の要素を取り入れつつ、洗練されたインテリアでモダンな雰囲気を演出している。いずれの客室も広さは35.7平方mで、定員は4名まで。
■松本本箱(長野県松本市)がプレオープンした。
松本本箱は、ホテルの再生とともに街に点在する空き家を改修するエリアリノベーションプロジェクト「松本十帖」の一環でオープン。創業335年の老舗旅館「小柳」を松本本箱と、バリアフリーに配慮したホテル「自遊人」にリニューアルする。箱根のブックホテル「箱根本箱」の姉妹館としてオープンする松本本箱は、「豊かな知との出会い」をテーマに本と過ごす時間を提案。客室数は24室で、全室に温泉露天風呂を備える。内装デザインは「記憶」をテーマに、鉄筋コンクリートの躯体や小柳の内装をあえて残したという。1階には「絵本 for all」をコンセプトに、絵本やヴィジュアルブックを1万冊以上集めた本屋を設置し、選書は日本出版販売のブランド「YOURS BOOK STORE」が担当。子ども向けと大人向けのゾーンに分かれており、宿泊せずに日帰りで利用することもできるという。
■フィーノホテル札幌大通(札幌市中央区)がオープンした。
同ホテルは当初、7月に「ベストウェスタンホテルフィーノ札幌」としてオープンを予定していたが、オープンを延期し、新ブランド「フィーノホテル」の1号店としてオープンした。札幌市営地下鉄各線「大通」駅より徒歩約4分の立地。老舗商店街「狸小路商店街」、繁華街「すすきの」より徒歩圏内。客室は、シングル・セミダブル・ダブル・ツイン・フォースなど全145室。全客にUSBポート付コンセント・空気加湿清浄機などを完備した。朝食は館内1階のビュッフェレストランで7時~10時に提供。
■ホルトノキ ホテル&トロピカルガーデン(沖縄県国頭郡)がオープンした。
2,000平方mのプライベートガーデン「トロピカルガーデン」を無料で利用可能。同ガーデンではBBQの予約が可能で、焚き火の予約も可能。客室はツインルーム全6室。各室にダブルベッド2台・ソファベッド1台を設置し、定員は3名としている。現在、食事の提供は行っていないが、10月より朝食の提供を開始する予定。
■(仮称)NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(山形県西置賜郡)が来春開業を予定している。
「旧奥山邸」とは、江戸時代の米沢藩藩主、上杉鷹山所縁の歴史深い建造物。現在は400年以上の歴史を持つ老舗着物屋「とみひろ」によって継承されている旧奥山邸だが、同ホテル開業に向けて、宿泊施設としてのリノベーションを実施。養蚕や着物と深い縁のあるこの地にちなんで、「着物の世界」を起点に地域の魅力を発信しながら、心も身体もリラックスできるリトリート施設を目指すという。宿泊体験のみならず、着物文化・白鷹町の文化・当地の生活文化など、この地域ならではの体験プログラムを展開予定で、地域の農家や商店、事業者等と連携を図りながら、伝統工芸の体験から、田植えや稲刈り、雪かきといった、貴重な”暮らし”体験を楽しむことができる。
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