ホテル業界ニュース20190202

■ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)では、「巨大チョコレートがホテルをジャック?!」をテーマにしたバレンタイン装飾を実施している。
「チョコレート・バー」がテーマのフォトスポットに囲まれ、バレンタイン女子会気分でホテルステイを楽しめる。また、同期間に開催されるレストラン・フェアでは、バレンタイン限定でチョコレートファウンテンが「チョコ&ラズベリー」にバージョンアップしている。
N.Y.ロビーでは、雪が降り積もったロビーのゴージャスチェアと暖炉が一転、バレンタイン仕様の巨大な板チョコレートのフォトスポットが登場。高さ約2.6m「タイムトラベル・コンシェルジュ」のビッグな懐中時計とともに、ここだけにしかない、インパクト満点のフォトスポットとなっている。
また、ハワイをテーマにしたレストラン、ブッフェダイニング「アーカラ」にも、エントランスには”チョコレート・バー”をイメージしたフォトスポットが登場。バーカウンターは、ピンク色の板チョコがモチーフ。ネオン管のキッチュなイルミネーションが映え、一緒に写真を撮れば1980年代のポップなスクリーン・スターの気分になれ、SNS映えもする。3月14日まで。

■マリオット・インターナショナルは、 昨年、世界中で、500軒・8万室のホテルを開業したと発表した。
あわせて、世界各地で今後ホテル開発を行っていくことも発表した。
昨年末の時点で、 マリオットのグローバル展開は、130の国と地域に6,900軒以上のホテル、130万室を超える成長を見せ、フィンランド、ニュージーランド、リトアニア、マリ、ウクライナへは初進出を果たした。また、今後開業予定で現在開発中のホテルも478,000室まで拡大したという。
昨年は、ヨーロッパ、中東、アフリカで客室数の契約で最多数を記録し、またアジア太平洋地域では契約ホテル数で新記録を樹立した。
現在、マリオットのブランドには、ザ・リッツ・カールトン、セントレジス、JWマリオット、エディション、ラグジュアリーコレクションなどの高級ブランドがあり、ザ・リッツ・カールトン上海虹橋、ドバイのセントレジス、ドミニカ共和国での3つのラグジュアリーブランドプロジェクトなど、6つのブランドを通して、6,200室からなる29軒のラグジュアリーホテルの契約を締結した。マリオットのラグジュアリーホテルの開発と開業予定数は、同社に続くホテル企業3社の合計数を凌ぐ規模であるという。

■センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)に、「白い恋人ランチ」が登場した。
館内のレストランで石屋製菓とコラボした特別ランチで、同社の菓子などをモチーフにした料理や、菓子を使ったデザートなどを期間限定で提供している。石屋製菓が道内のホテルとコラボを企画したのは初めて。
石屋製菓のミルフィーユ菓子「美冬」に見立てた魚料理や焼き菓子「i・ガトー」を使ったデザートなどをメニューとした。「白い恋人ランチ」として19階の和食店、23階の洋食店で提供し、料金はともに1人3,780円。春節などで冬の観光の最盛期である2月にフェアを実施し、国内外の観光客を取り込む。2階ロビーでは、白い恋人ロビー展も開催している。2月28日まで。

■銀座キャピタルホテル萌木(都内中央区)が開業した。
はとバス直営ホテルで、1972年に「銀座キャピタルホテル」が開業し、1979年に新館が開業、今回、3館目となる。
今回は、シングルルーム中心の従来の2館とは異なり、ツインルーム中心の136室。ファミリーでの利用が多いインバウンド客や女子旅など、グループでの滞在に対応し、「アウトサイドコネクトルーム」(最大定員7名)なども設定した。
内装デザインは、「Light luxury and Art」をコンセプトに、シンプルながら手の届くラグジュアリー感とアートのある空間とした。また、館内の写真アートは、東京で活躍する気鋭のフォトグラファー12名がフロアごとにガイドブックにはない「ライブな東京」を撮影したものだという。

■ビジネスイン・ニューシティー(横浜市中区)では、「忍者の日」に火炎術をイメージした「火龍薬湯」を提供する。
日本忍者協議会が定める「忍者の日」(2月22日)限定のサービスで、浴場の一部を、唐辛子や生姜などの生薬を配合した「火龍薬湯」として提供するという。さらに、来館者先着100名に樹脂製手裏剣をプレゼントする。
同ホテルでは、外国人観光客の中に、日本特有の文化である忍者に興味を持つ人が多いことから、忍者をコンセプトにしたカプセルルーム「忍」も開設している。

■ドイツ・バイエルンに、「ソーセージのホテル」がオープンした。
食肉業を営む男性がオープンさせたのは、ソーセージの「ブラートブルスト」をテーマにしたホテル。
客室には、壁や天井いっぱいにソーセージが描かれ、ベッドにはソーセージの形をした円柱クッションが置かれ、バスルームの石けんもソーセージの形をしている。階下にあるレストランでは、ソーセージを使った多くの料理が楽しめる。
ホテルはニュルンベルクから約40km南にあり、客室数は7室で、1泊の宿泊料金はシングルルームが78ユーロ(約9,730円)から、ダブルルームは98ユーロ。宿泊代に含まれる朝食は、当然ながらソーセージも提供される。
ホテル内ではソーセージやハムなども販売されているほか、料理教室に参加することもできるという。

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