ベッドスロー(フットスロー・ベッドライナー)の役割と意味
ホテルに泊まると、客室でよく見かける、ベッドの足元に掛けてある、帯みたいな布、これは一体、何でしょう・・・?
早い話が、これですね ↓

これとか ↓

これとか・・・↓

日本人は、ベッドの上に寝たり座ったりする際、当然このように、素足で(裸足で)ベッドに上がりますよね。↓

ところが、海外には、土足のままベッドに上がる習慣が一般的という国が多々あるのです。
こんな風に・・・ ↓

こんな風に・・・↓

こんな風に・・・ ↓

土足で上がると、当然、真っ白で清潔感の溢れる「シーツ」や「デュベカバー」が汚れてしまいます。折角、苦労して仕上がっているベッドメイクが、これでは台無しになってしまいますよね・・・。

そこで考え出されたのが「ベッドスロー」なのです。
(「ベッドスロー」は、「ベッドライナー」とか「フットスロー」等とも呼ばれます。)
なぜホテルではベッドスローが必須アイテムなのか?
「白無地」や「白ストライプ」や「白格子柄」などの、白系の寝具が中心のホテル客室では、この綺麗なデュベカバーの上から・・・

帯状のベッドスローをフワッと掛けます

色としては、下のデュベが白系ですので、ベッドスローは、コントラストを出すため、濃い目の色の事例が多くなっています。

こうすれば、万が一、宿泊客が靴のままベッドに上がっても、白いシーツやデュベカバーを汚さずに済みます。

靴のままベッドに上がっても大丈夫という、便利な機能的な役割がある一方で・・・
自宅の寝室をおしゃれに変える!ベッドスローのコーディネート術
しかしながら、土足でベッドに上がる習慣のない日本人にとっては、ベッドスローの必要性がいまひとつピンとこないのが実情ではないでしょうか。

そこで、日本では、せっかく掛けるなら、デザイン的にも優れたものを・・・ということで、むしろ、その機能性よりも、インテリアコーディネートのアイテムのひとつとして導入されるケースの方が多く、日本独自の進化をしてきたのです。
色柄としては、「ビターチョコ」や・・・

「レッド」や・・・

「シルバー」系や・・・

中には、「円柱クッション」と組み合わせて、たて掛けも・・・ここまでくると、靴の汚れを防ぐという本来の目的とはほとんど関係なくなっていますよね(笑)。

エステルームにも・・・

ベッドスローはさらに進化して、斜め掛けとかも・・・

また、大きなジョイント仕様のマットレスの場合は、二台のベッドに一体感を持たせる意味でも、一枚物の大きなベッドスローを・・・

高級ホテルの、和・洋室のマットレスにも・・・

さらに、高級旅館の和室のお布団の上にも・・・

失敗しないベッドスローの選び方(お色柄)
では、実際にベッドスローを寝室に導入する場合、どんな点に気を付ければ良いでしょうか・・。
ベッドスローのお色柄は多種多様で、西洋風のデザインの柄はもちろんのこと、最近は、和風柄も多く登場しています。もともと西洋発祥のベッドスローですが、最近のインバウンドの増加で、日本のホテル旅館では、外国人観光客に受ける和風柄が増えてきたのです。


まるで、着物の帯みたいに上品ですよね。ベッドスローは、その形状からして、ちょうど着物の帯を想起させる効果もある様です。

竹林柄とか・・・

色々なデザインのものが出てきました。そのバリエーションは無限です。お部屋のコンセプト・コーディネートによって選択できます。



「デュベ」と「ベッドスロー」の組み合わせで、ホテルみたいな寝室のコーディネートを考えてみて下さい。
失敗しないベッドスローの選び方とサイズ目安
ベッドスローを選ぶ場合、お色柄と共に大切なのは、そのサイズです。
「ベッドスロー」を選ぶ際は、ベッドの横幅に対して、左右両サイドに約30cm程度ずつ垂れ下がる長さのものを選ぶと、ホテルのような美しいバランスになります。

具体的には、下記の通りの組み合わせが最適サイズです。お持ちのベッドマットレスのサイズ(横幅)によってお選び下さい。
| サイズ呼称 | マットレスの横幅 | ベッドスローの横幅 |
| PSシングルサイズ | 970mm幅 | 1,680mm幅 |
| Sシングルサイズ | 1,020mm幅 | 1,710mm幅 |
| Mサイズ | 1,100mm幅 | 1,800mm幅 |
| SDセミダブルサイズ | 1,220mm幅 | 1,910mm幅 |
| MDミッドダブルサイズ | 1,300mm幅 | 2,000mm幅 |
| Dダブルサイズ | 1,390mm幅 | 2,100mm幅 |
| Q1ワイドダブルサイズ | 1,500mm幅 | 2,200mm幅 |
| Q2クイーンサイズ | 1,630mm幅 | 2,310mm幅 |
| Kキングサイズ | 1,800mm幅 | 2,500mm幅 |
| K-1サイズ | 1,940mm幅 | 2,700mm幅 |
| 2m幅サイズ | 2,040mm幅 | 2,800mm幅 |
また、デュベスタイルのベッドメイクの上から「ベッドスロー」を掛ける場合、「デュベカバー」の左右の横幅と、「ベッドスロー」の横幅を揃えると綺麗です。その場合は、上記の表の「ベッドスローの横幅」の数値は、「デュベカバー」の数値と置き換えても良いでしょう。

また、ベッドスローの「タテ幅」については、ベッドが上記のどんなサイズの場合でも、通常、600mm程度が最も綺麗でお洒落と言われていますが、これはお好みによるでしょう。

600mm幅より細くしたり、太くしたり、どんなサイズでも基本的にはアリです。

素材・洗濯・お手入れ方法
ベッドスローの素材としては、基本的に、他のインテリア素材と同様、ポリエステルが一般的です。これは。周囲のクッションカバーや椅子張り、カーテン等と合わせてインテリアをトータルコーディネートし易いというメリットもあります。

ポリエステルのインテリア素材は、基本的に自宅でお洗濯できますので、メンテナンスも手軽に出来ます。たださほど頻繁にお洗濯する必要はありませんので、普段は埃をはたいたりという程度で、汚れが目立ってきた場合はお洗濯して天気の良い日に外で干したりしましょう。
まとめ
ベッドスローの由来や選び方、コーディネート、お手入れ方法など、おわかりいただけたでしょうか。
ベッドスローは、寝室の中で大きな面積を占めるベッドのアクセントとなる重要なアイテムです。

色々とコーディネートを工夫して、自宅で高級ホテルみたいなベッドルームを実現してみてください。
最後までご覧いただき有難うございました。
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ご参照 ; ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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コメント
ベッド🛌の上 布 実家もひいてました 我が家も当然ですが