一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。
■コートヤード・バイ・マリオット名古屋(名古屋市中区)では、最新のRefaのヘアドライヤーや美顔器などの7アイテムを客室で体験できる、「レディースナイトパッケージ」を販売している。
またバーラウンジ THE LOUNGEでの1ドリンクチケットでは、ビールやスパークリングワインなどが楽しめ、開放的な空間でゆったりとホテルステイを満喫できる。特典が付いたお得なパッケージで、お一人様のご褒美時間はもちろん、女性同士の女子旅にもお勧めのプラン。
■ホテル日航奈良(奈良県奈良市)では「奈良の地酒を楽しむ宿泊プラン」を販売している。
日本酒との縁が深く、清酒発祥の地と言われている奈良の銘酒を部屋で楽しめる宿泊プランをホテルオリジナルおちょこ付きで用意。おちょこのイラストは奈良県在住の奈良クリエイター・ヨシノマホ氏によるもので、現存する最古の和歌集「万葉集」で詠まれた歌「春日なる 三笠の山に 月の舟出づ みやびをの 飲む酒坏に 影に見えつつ」をイメージし、盃にそそがれたお酒の中に三笠山の月を見る風流な鹿の姿を描いている。奈良の夜を彩る冬の行事を楽しんだ後は、部屋でゆっくり奈良の地酒をおちょこで堪能できる。チェックイン後に利用可能な「宿泊者専用ウェルカムラウンジ」でも奈良の地酒を常時6銘柄用意し、自由に試せるので、同宿泊プランでの滞在で7銘柄の奈良の地酒を体験できる。
■星野リゾートBEBは、不二家とコラボしたキャンペーンを実施している。
「星野リゾートBEB」は「みんなでルーズに過ごすホテル」がコンセプトの、若い世代のためのホテルブランド。同キャンペーンのメインである特別な宿泊プラン「ミルキースウィートルームステイ」のテーマは24時間楽しめる「カラフルなペコカフェ」。ミルキー尽くしの客室、ペコちゃんグッズで装飾されたTAMARIBA(タマリバ)、ミルキーメルティチョコドームなど、可愛くて映えるコンテンツを用意している。「ミルキースウィートルーム」は、壁紙にコラボペコちゃんやミルキー柄をカラフルにあしらい、ミルキー柄のクッションやペコちゃんのぬいぐるみを設えた、「SWEET(可愛い)」な客室。客室には、「ミルキーウェルカムスウィーツ」や、「ミルキー入浴剤」、ミルキーの香りのハンドケアグッズなど、思う存分ミルキーを楽しめるアイテムが勢ぞろい。「カラフルなペコカフェ」をテーマに、客室がミルキーでカラフルに彩られたカフェのような空間に大変身。客室に用意している「ペコちゃん仲良しコーデセット」に着替えて写真も撮れて、スウィートな滞在が楽しめるという。
■三井ガーデンホテル京都三条プレミア(京都市中京区)が7月31日に開業する。
同ホテルチェーンのプレミアシリーズとしては、全国で10番目、京都エリアでは初出店となる。宿泊客専用のロビーラウンジは2層吹抜とし、植栽を配置。ロビーラウンジ前の中庭に加え、レストラン内には四季や彩りを感じながら食事を楽しむことができる中庭も用意、さらに館内通路にも千切屋の歴史を見守ってきた「うぶぼれ石」と「白川砂利」で構成した静寂を感じられる中庭も用意する。地下1階には、洞窟のような空間で深いくつろぎを感じながら旅の疲れを癒せる約90平方mの大浴場と宿泊客専用のプライベートスパを用意。三条通りに面し開放的なテラスのあるレストランでは、地域食材をベースに多国籍メニューを取り入れたイタリアン料理を提供、宿泊客だけでなく地元の人々や外来客も利用可能とする。また店頭にはチーズ工房を構え、出来たてのフレッシュチーズを使用した料理も提供するとしている。客室は平均30平方m以上の広さを確保、客室の約4割はゆとりある居住スペースを設けたキングルームとする。客室デザインは、京都伝統の着物・織物からインスピレーションを受けた「重ねの色目」をテーマに、日本の伝統色「梅鼠」で仕上げた壁紙や「青鈍」で意識したカーテン、カーペットなど、色を重ねた空間を演出するという。場所は、京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅至近に位置し、「二条城」や「錦市場」など、京都を代表する観光スポットへのアクセスに恵まれた立地。同ホテルが面する三条通りには、東海道の起点となる三条大橋があり、京都のメインストリートとして栄え、明治期には金融機関や商業・産業が集積、同ホテルも創業約300年の歴史を持つ千切屋が所有する土地に開業する。
■ホテル創成札幌 Mギャラリー(札幌市中央区)が開業した。
「Mギャラリー」は、アコーグループのアッパースケールホテルブランド。その土地の文化や魅力を映し出す、独創的で世界にひとつしかないホテルを厳選し、ブティックホテル・コレクションとして世界32ヶ国で121のホテルを展開している。同ホテルが所在するエリアは、札幌市街を南北に流れる創成川の東に位置する「創成イーストエリア」。同エリアでは、明治時代の開拓当時から、海外から多くの知識人・技術者を招致、日本人の手による初の本格的なビール工場が誕生するなど、様々な産業が生まれ、工業区域として北海道の発展を支えてきたという。現在は再開発が進み、歴史的な建造物などの街並みを活かしたカフェやレストラン、クリエイティブ色が強いオフィスが集まるエリアとなっている。同ホテルでは、開拓使のフロンティアスピリットを受け継ぎながら、今なお市内に残るアイコニックな赤レンガなどの西洋建築と近代日本の開拓使の邸宅、それらの時代をデザインコンセプトに落とし込んだという。全118室の客室は、開拓使の邸宅を感じさせる、和と洋が美しく融合したデザインとした。当時の開拓使の邸宅は和洋折衷でありながら、美しい建築様式で住まいだけでなく、客人をもてなす役割を持っていたという。館内には、レストラン・フィットネスセンター・ラウンジなど様々な施設も完備した。
■呉阪急ホテル(広島県呉市)1階のカフェダイニング「イルマーレ」では、呉の特産品「ひじき」を使用したオリジナルカレー「呉ブラック」を販売している。
同ホテルでは、地元呉の特産品を使用した商品づくりに注力、食を通じ地域の活性化に努めており、昨年夏には広島県内でもトップクラスの生産量を誇る呉産レモンを使用した「呉レモンカレー」の販売を開始、好評を得ているという。「呉ブラック」は、濃い飴色になるまで炒めた玉葱にペースト状にした呉産ひじき、ニンニク、海苔の佃煮を加え、黒胡椒をアクセントにしたもの。コク深い味わいに仕上げたビーフカレーだという。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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