一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。
■ホテルニューオータニ(都内千代田区)では、1968年の誕生から来年で55周年を迎えるアメリカ発祥の人気キャラクター「Suzy’s Zoo(スージー・ズー)」とのコラボルームを販売している。
幅広い層に人気の「Suzy’s Zoo(スージー・ズー)」がホテルとコラボするのは世界でも初めてだという。アメリカ・サンディエゴ在住のアーティスト、スージー・スパッフォードの幼い頃の体験、思い出がベースとなり、愛くるしいキャラクター達のさまざまな経験を通して、優しさや思いやりを感じさせてくれる作品。主人公の小さなアヒルの男の子「ウィッツィー」が仲良しの友達、テディベアの「ブーフ」や、うさぎのぬいぐるみ「ララ」達とともに、彼らにとっては大きな裏庭で繰り広げられる冒険ストーリー。癒しも感じられるやさしい世界観で、アメリカを中心に50年以上愛されている。コラボルームでは、絵本の中に登場するアートやデザインが細部に施され 、 キャラクターたちを身近に感じることができる。55周年記念イラストを使用したTシャツなど、宿泊者特典グッズには、ここでしか手に入らないものが盛りだくさん。
■ザ ロイヤルパークホテル京都梅小路(京都市下京区)は、1日3室限定で「ワンちゃんと一緒に泊まれるドッグフレンドリールーム」宿泊プランを販売している。
同プランは、10kgまでのワンちゃん1頭と一緒の部屋に宿泊することが可能。客室は、26.2平方mのスーペリアツインタイプの部屋で、ワンちゃんと一緒にゆっくり過ごせる広さ。ワンちゃん用のアメニティも用意し、自宅のように一緒に寛げる。大切な家族と一緒に、心置きなく京都旅行を楽しめるプラン。室内は、ワンちゃんとの旅気分を存分に楽しめるよう、ワンちゃんがモチーフの楽し気な壁一面のウォールシール、そしてカラフルなクッションで華やかにデコレーション。また、かわいらしく記念撮影できるオリジナルのフォトスポットマットを用意した。プランでは、関西でペット事業を展開する「阪急ハロードッグ」のオリジナル商品「eugreen」の食事とおやつを提供。獣医師団体「葉月会」の推奨商品で、厳選した国産原料を使用し、着色料・香料・保存料は無添加。さらに、快適な旅行を楽しめるよう、必需品のトイレシートやエチケット袋、マナーパンツなどのアメニティも用意している。同ホテルが位置する梅小路は、面積約13.7haの都市公園「梅小路公園」があり、梅小路公園は春には桜、夏はすがすがしい緑に包まれるなど、日本の四季を楽しむことができる。都市にいながらその自然を味わうことができ、ワンちゃんとの散歩にぴったり。
■東急ハーヴェストクラブ VIALA鬼怒川渓翠(栃木県日光市)が開業した。
「VIALA(ヴィアラ)」シリーズの第6弾となる会員制リゾートホテル。レストランではフードロス削減を掲げ、市場に出すことができない規格外野菜も集荷し、地元農家や地域農産物発展に貢献する。また、調理に用いる薪木は、栃木県や隣県の森を間引く際に出る間伐材を使用。薪を使用した分の植樹寄付活動を行うなど、サステナブルな活動も行なっていくという。ゲストルームは、57~152平方mのゆとりのある空間。すべての客室に、自家源泉の温泉を引いた露天風呂がついている。渓谷の自然を間近に感じながら、ゆったり湯に浸かる至福のひとときを愉しめる。最上階のシグネチャースイートタイプは、6人まで利用可能。2層吹き抜けの開放感あるリビング、上階には温泉露天風呂を備えたウッドテラスを設けるなど、ペントハウスの醍醐味を満喫できるような設計。他にも、コンサバトリータイプの客室や、和洋室やペットと一緒に滞在できる部屋など、利用目的に合わせて選択できるようになっている。
■ホテルタングラム(長野県上水内郡)に、森永製菓の菓子「チョコボール」のキャラクター「キョロちゃん」とコラボした客室が登場した。
「泊まるお部屋から遊ぶお部屋へ」をコンセプトに、室内でも親子で楽しめる体験などを充実させる。コラボ客室「DREAMSWEETSHOME(ドリームスイーツホーム)」は2種類。宿泊者は、記念品やそれぞれの部屋に合わせた体験キットをもらえる。菓子店がテーマの「森のお菓子屋さん」ルームでは、本物のお菓子を使って「お菓子の家」づくりができる。キョロちゃんの隠れ家をイメージした「森の探検隊」ルームでは、宝探しをして遊べるという。客室はそれぞれ和洋室タイプで、5人まで宿泊可能。1泊2食付きで大人1人税込み16,100円から(4人1室利用時)。滞在中は室内にある冷凍庫に詰まったアイスや、「お菓子の宝箱」に入ったお菓子を自由に食べることができる。
■竜宮ホテル(愛知県西尾市)では、その名の由来でもある「竜宮物語」をテーマにした特別な宿泊プラン「竜宮物語シリーズ」をスタートした。
同ホテルの一番の自慢は、目前に広がる三河湾の新鮮な海の幸。同プランでは、三河湾の地元漁港で水揚げされた旬の地魚や新鮮な活き海の幸を、「竜王丸」の舟盛にして提供。また竜宮城の玉手箱のように、ドライアイスの煙につつまれて料理が運ばれるなど、遊び心にあふれた演出を楽しめる。また翌朝には、明るい朝を迎える竜宮花籠朝食を用意する。チェックイン時は、ホテルのスタッフが浦島太郎や乙姫様、亀の装いでお出迎え。一味違った演出で旅の始まりを物語風に盛り上げる。SNS等で友達や家族に映え写真を送ったり、楽しい想いでの一コマを残すことができる。ホテル最上階の絶景露天風呂は、天の蒼と海の碧に挟まれた気分爽快な天空の露天風呂。夕陽に染まり金色に輝く大海原は、思わず息を呑む光景。また毎週水曜日は、女性露天風呂は花を浮かべたフラワー露天風呂に。優雅な花の香りでアロマ効果があり、最高にリッチな気分を味わえるという。
■ホテルシュランザ MAKUHARI BAY(千葉県千葉市)が開業した。
場所は、海浜幕張駅南口から徒歩2分。地上9階建ての全230室で、シングル・ダブル・ツインの3タイプを用意した。客室では、大型テレビでネットフリックスなど動画配信コンテンツを視聴できる。最上階には宿泊者専用で、和風と洋風の大浴場2種類や露天風呂を備えた。幕張新都心に大型ホテルがオープンするのは1993年以来29年ぶりだという。出張などのビジネス利用や、行動制限の緩和で復活した幕張メッセのイベント需要を見込む。宴会場などがない宿泊特化型ホテルで、グループ会社が経営する「波奈」ブランドの飲食店が入居する。館内の飲食店は2店舗で、グループ会社が経営するとんかつ店「かつ波奈」とすし・和食店「波奈本店別邸」が入居する。いずれも開業後の1月中旬にオープン予定だが、とんかつをメインにしたバイキング形式の朝食を先駆けて提供する。同ホテルを運営するマルエイホテルズとしては、千葉県市原市の「五井グランドホテル」、千葉市中央区の「ホテルシュランザCHIBA」に続く3施設目で、客室規模は最大。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
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