ホテル業界ニュース20220701

ホテル業界ニュース

一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。

■東京マリオットホテル(都内品川区)では4月20日より、オープンエアのテラスでピクニックランチが食べられる「グランピクニック」を提供する。
セントラルパークでのピクニックをテーマに、「Garden Party」をコンセプトとするメニュー。ワンハンドで食べられるメインや色とりどりのスイーツ、かわいらしいセイボリーがハウス型のバスケットに詰まっており、ホテル1階レストラン「Lounge & Dining G (ラウンジ アンド ダイニング ジー)」の屋外エリア「御殿山テラス」で味わえるという。メインボックスは蟹肉を使用したクラブドッグやピンク色のクロッフルサンドなど。スイーツボックスにはオレンジ色のカップケーキや濃厚なピスタチオのバブカなどを用意。前菜となるカラフルな野菜のピクルスなどはジャーに盛り付けた、つまみやすい仕立て。都会ながら緑に囲まれたテラス席で、心地よい風とともにアメリカンな”おしゃピク”のひとときを過ごせる。5月31日まで。

■ザ ノマド八ヶ岳(山梨県北杜市)が4月27日に開業する。
中央自動車道 長坂ICまたは小淵沢ICから約15分、JR小海線 甲斐小泉駅から徒歩約5分、JR中央本線 小淵沢駅からタクシーで約15分に位置する。独自開発による開放的なデザインが特徴のトレーラーハウス型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」1棟と「グランピング・テント」2棟で、3組限定の施設となっている。「どこでもタイニーホテル」は、移動可能なトレーラーハウス型宿泊施設。基礎工事を必要としない「車両」を活用することで、自然への負荷を最小限に抑えたサステナブルな宿泊ができるという。広さは22平方mで、定員は4名。「グランピング・テント」は、英・グランピングテントメーカー Camping with Soul製のキャンバス生地のベルテント「Bell Tent UK」を使用。雑木林のなか、風の薫りから鳥のさえずりまで、よりダイレクトに自然を感じられる。また、ペットと一緒に宿泊することも可能。一方で、Wi-Fiや電源も完備している。レセプション棟「the eight」は、チェックイン・アウトの手続きや観光相談だけでなくカフェやミニライブラリーも備え、淹れ立てのドリップコーヒーや、山梨県産クラフトビールやワインを楽しめる。Wi-Fiやプリンターも完備し、ワーケーションやリモートワークも可能。寒い季節は、ドイツの高級ストーブブランド LEDAの薪ストーブで暖まることができるという。

■ホテルアナガ(兵庫県南あわじ市)に、愛犬との同室滞在型客室をリニューアルオープンした。
自由でさまざまな寛ぎ方が楽しめるロングソファーや、天窓から差し込む陽射しが心地よい空間演出の中で大切な家族とのんびりと過ごせる。広々したダイニングテーブルからは木々に囲まれた自然豊かなシーサイドリゾートならではの絶景と、今回の改装では部屋にいながら島のオーベルジュを楽しめる特別御膳も要望に応じて手配が可能に。同ホテルらしい新しいドッグフレンドリールームが誕生した。床材にもこだわり、スウェーデン生まれの織物床タイル「ボロン」を採用した。世界中で15の環境認証、健康認証を受けており、人と愛犬にも優しく環境にも配慮した素材を使用しているため、地球にやさしい素材として世界中で選ばれている「ビニル織物床材」。

■2ND by hotel androoms 札幌(札幌市中央区)が開業した。
「2ND by hotel androoms」は、ソラーレホテルズアンドリゾーツが名古屋・大阪・京都で5軒展開している「ホテル・アンドルームス」の普及ブランド。今回開業した同ホテルの客室は、ダブル・ツインなど全212室。札幌の街並みを内装に取り入れた「旅のワクワク」が感じられる全4タイプを設定、最大4名まで宿泊可能な、隣の客室とドアでつながるコネクティングルームも用意した。客室内には、レインシャワー付のシャワーブース(バスタブ無し)や、USBポート・コンセント、広々としたデスクや無料高速Wi-Fiなども完備したという。朝食は、7時~9時30分に和ブッフェ形式で提供。出汁を効かせた玉子焼きやカレーなど、和惣菜とごはんのお供が充実した朝ごはんを用意するという。場所は、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅より徒歩約5分に位置し、周辺には飲食店などが多数ある。

■ホテルユクエスタ東町(沖縄県那覇市)がグランドオープンした。
客室は、ダブル・ツインなど全54室。ユニバーサルツインなども設定した。客室内は、浴室・洗面・トイレを分離した水回りスペースとし、客室内のテレビ(43型以上)ではYoutubeやNetflixなどの動画配信サービスも利用可能(視聴に自身のアカウントIDが必要なアプリケーションもあり)としている。朝食は1階ラウンジで7時~10時に洋食をプレートで提供。シェフがこだわった「バランスのいい朝食」を用意するという。場所は、ゆいレール「旭橋」駅より徒歩5分の立地。那覇市内の中心部に位置し、市内唯一の海水浴場「波之上ビーチ」が至近で、ビジネス・観光・レジャーの拠点として利用できるとしている。

■Fukiagehama Field Hotel (鹿児島県いちき串木野市)に、アウトドアな新しいホテル棟がオープンした。
ホテルであっても「グランピング」の世界観を楽しむことができるよう、「アウトドアなホテル」をコンセプトにしたという。2階と3階に25の客室を備えており、なかでも広々としたテラス付きのツインルームでは、吊り下げ式の椅子もあり、目の前に広がる雄大な風景を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。また、ダブルサイズのベッドを2つ備えたファミリールームも3部屋あり、家族でも楽しめる。屋上は「天空フィールド」と名付けられており、宿泊客は無料で利用できる源泉かけ流しの足湯や温泉プールのほか、近年ブームとなっているサウナもある。熱した石に水をかけてテント内を蒸気で蒸らすフィンランド式サウナ、「ロウリュ」を3時間4,000円で楽しむことができるという。夕方には東シナ海に沈む夕日も見られるという開放的なロケーションで体を冷まし、「ととのう」こともできる。ホテルにいながらもアウトドア感覚を楽しむことができる新たなホテル棟となっている。

━━━━━━━━━━━━━━━
◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
━━━━━━━━━━━━━━━

コメント