ホテル業界ニュース20220129

ホテル業界ニュース

一流ホテルのベッドです。本日もホテル業界の最新動向をお伝え致します。

■ウェスティンホテル横浜(横浜市西区)が5月下旬にオープンする。
総客室数373室、レストランや様々なウェルネスプログラムの付帯施設を有するフルサービスのホテルで、一部サービスを連携する長期滞在型ホテル201室を併設する。屋外でのランニングプログラム「ランウェスティン」、スパやフィットネススタジオ「WestinWORKOUT」、ウェディング施設など、様々な付帯施設・サービスも用意する。飲料施設では、フランス料理をベースにした「ブラッスリー・デュ・ケ」、伝統を残しつつ独創的なスタイルで日本料理を提供する「喫水線(キッスイセン)」、上層階の23階に位置するグリルレストラン「アイアンベイ」、趣向を凝らした「コード・バー」、富士山を望む「シュガー・マーチャント」ペストリー・ショップなど、用途に合わせて利用可能な5つのレストラン&バーを完備するという。場所は、みなとみらいで、東京駅から電車で45分、羽田空港から車で約25分の立地。

■W大阪(大阪市中央区)では、約30種類のテイクアウト商品を自宅で楽しめる「W2GO(ダブリュー・トゥ・ゴー)」をスタートした。
ホテル館内のレストランやラウンジ、ペストリーバーなど4つの料飲施設より、約30種類のテイクアウト商品を販売。「鉄板焼MYDO(まいど)」からは、人気メニューを詰め合わせた「ステーキ弁当」や「割烹弁当」のほか、コースメニューの一品としても好評の「MYDOオリジナルカレーパン」などを用意。ブラッセリー「Oh.lala・・・(オーララ)」からは、「季節の焼き野菜 ビネグレット」や「地鶏のタジン レモンコンフィとオリーブ・クスクス」を。さらに、ソーシャルハブ「LIVING ROOM」からは、フードラインナップのほか、モクテル(ノンアルコールカクテル)も選べる。アートペストリーバー「MIXup(ミックスアップ)」からは、シーズナルケーキやマカロンを注文できる。

■三井ガーデンホテル銀座プレミア(都内中央区)に、新レストラン「RISTORANTE E’VOLTA – il cielo – (リストランテエボルタ – イル チェーロ)」がオープンした。
同レストランは、三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアが一昨年11月にオープンした「RISTORANTE & BAR E’ VOLTA」に続き、「日本らしさ(JAPAN-NESS)の”粋”」をコンセプトにしたオールディダイニング。店内では、朝食ビュッフェをはじめ、プリフィックスコースのランチ、ミール5種とデザート6種のアフタヌーンティー、イタリア料理の伝統を守りながら新しいエッセンスを加えたディナーコース等を提供する。朝食は、ライブキッチンで提供するクレープやガレットをはじめ、こだわりのグリル料理、フレッシュなフルーツやサラダメニューなど、季節食材を使用した約100種のメニューの和洋食ビュッフェを用意。大きな窓から眼前に広がる東京湾や浜離宮などの景観とともに、上質な1日のはじまりを提案するという。

■白馬樅の木ホテル(長野県北安曇郡)に、ホテル客室を利用できる雪上グランピング体験プランが登場する。
同ホテルは2016年夏にリゾートホテル併設型のグランピングエリア「The Forest Glamping & Grill」を開業。新たに防寒性の高い直径6mのドームテントを3組限定で建設した。夜の雪原とイルミネーションが楽しめる。万が一、夜のテントが不安な場合は客室を利用することも可能で、安心してグランピング体験ができるようにする。料金は1泊2食付きで1名24,000円から。ドームテント内では、チーズフォンデュやホットワインといったグランピングらしい食事を提供する。

■Hotaku(都内千代田区)では、共闘対戦 爽快パズル消しゲーム「エレメンタルストーリー」とコラボし、期間限定のシークレットルームを提供する。
「Hotaku」とは、「オタク x ホテル」で、「非日常空間のなかでゲームの世界観、アニメの世界観を楽しむことができる」をコンセプトに、オリジナルのアイテムや体験が用意されている。また、室内装飾やグッズはもちろん、新感覚の宿泊サービスを提供するほか、1月にオープン予定の専用レストランでは、コラボ作品の世界を表現した本格的な料理を楽しめる。1月中にグランドオープンを予定しており、料理は、SDGsを意識した料理を開発したという。環境負担の少ない有機食材(トレーサビリティの明確な食材)や調味料の使用、サスティナブルシーフードや未利用魚などのロス食材を使用する。

■AQUASENSE Hotel & Resort (沖縄県国頭郡)が4月15日に開業する。
KPG HOTEL&RESORTが運営する。「Become One with Nature」をコンセプトに、自然と一体となる空間を施設全体で演出する。客室は、全室西側に面したオーシャンビューで、テラスやジャグジーを配置する。7タイプの客室と各階で異なる自然をテーマにしたカラーコンセプトを採用し、沖縄の自然に溶け込んだ空間を演出した。このうち全4室の「POOL SUITE」は、最大210平方mのテラスを有し、プール・ジャグジーを完備した。付帯施設として、「AQUA TERRACE」を用意する。水盤からプールまで流れていく水の移ろいを感じることのできるデザインを採用。2200平方mを超える空間にインフィニティプールやジャグジー、アウトドアバー、チルアウトゾーンなどを配置した。レストラン「RYUKYU CHINESE Bon Fire」では、沖縄の食文化と中国料理の調理方法を融合させた新たなジャンル「琉球チャイニーズ」を提供する。中国粥と飲茶を主に、冷菜・温菜を取りそろえた中国料理の朝食や、ブッフェランチの他、夕食には、沖縄の伝統的な食器「やちむん」の大鉢で煮込み料理などを提供するという。

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