ホテル業界ニュース20200503

ホテル業界ニュース

■仙台ロイヤルパークホテル(仙台市泉区)では、テイクアウト商品を販売している。
オールデイダイニング「シェフズテラス」のグリエールチーズのクロックムッシュ、中華料理「桂花苑」の五目入りあんかけ焼きそばなど、13商品を用意した。価格は600~1,600円。会員価格も設定。現在、外出は心配という一方、家事の負担やストレスが増している。ホテル自慢の味を家庭で気軽に楽しんでほしいとしている。

■ホテルニューオータニ佐賀(佐賀県佐賀市)では、和洋中の各レストランでの持ち帰りメニューが人気を博している。
テイクアウト弁当や鉢盛り等が少しずつ人気を集め、1日に200個を売り上げる日もあるといい、持ち帰りは前年同月比で4倍増という。3月の宿泊客は前年同月の半分に減少し、レストランの客も3割程度減り、定休日や営業時間の短縮といった対応にも踏み切っている一方、レストランは売り上げの7割を保持し、デリバリーが貢献しており、食事で明るい気持ちになってほしいとしている。

■横浜桜木町ワシントンホテル(横浜市中区)では、「テレワーク全力応援!12時間STAYプラン」を販売している。
午前8時から午後8時までの最大12時間利用できるプランで、映画が楽しめるVODカード付き。有料でのパソコンレンタルも行っている。料金は1室5,000円、プラス3,000円で宿泊も可能。自宅では周囲の音が気になって集中出来ない人必見のプラン。6月30日まで

■イタリア軒(新潟県新潟市)では「テレワーク応援プラン」のサービスを開始した。
日中にホテルの客室を利用できるプランで、利用時間は午前8時~午後8時までの最大12時間で、価格は4,500~5,000円。企業のテレワーク拠点やサテライトオフィスとしての需要を見込む。1日約10部屋を「テレワーク応援プラン」として活用。シングルとツインルームを用意しており、部屋の広さは16~24平方m。禁煙か喫煙ルームか選択できる。全室無料Wi-Fiを備え、有線LANも完備する。

■スーパーホテルでは、テレワークプランを販売している。
昨今のテレワーク導入企業の増加を受けて販売を開始しているのは、企画参画型のテレワークプラン「スーパーホテルでテレワークStart Up」。対象エリアは、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、長野、山梨、新潟。一部店舗は対象外。「日帰りテレワーク」は、最大16時間の利用が可能で、料金は1人2,800円、2人で4,000円。「マンスリーテレワーク」は、30泊以上の宿泊にのみ利用でき、料金は1人1泊3,500円、2人1泊5,000円。

■マリオット・インターナショナルでは、より高い衛生水準を促進すべくグローバル・クリーンリネス会議を立ち上げた。
マリオット内部の各専門家など社内外から集められたエキスパートによる知識やオーソリティを活用し、より高度なテクノロジーを導入し、新しい多面的なプラットフォームにより、お客や従業員のための安全措置を強化する。
たとえば、ホテル全体の表面部分の殺菌用に医療施設水準の消毒剤を噴射できる静電噴霧器などをはじめ、今後数カ月にわたりより高度なテクノロジーを導入、エリア全体を洗浄・殺菌し、客室やロビー、ジム、その他公共スペースなどの洗浄・殺菌用に、ホテル環境においても使用。さらに、客室のキーや従業員が共有する機器を消毒する紫外線技術などもテスト中だという。
今後数カ月の間、ホテルの衛生基準をより高めるべく、さらに強化した清掃計画を実施するなど、お客や従業員の安全を常に最優先事項として、安全かつ清潔なホテル環境へと最善を尽くしたい考え。

━━━━━━━━━━━━━━━
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
━━━━━━━━━━━━━━━

コメント