ホテル業界ニュース20191223

ホテル業界ニュース

■星野リゾート リゾナーレ熱海(静岡県熱海市)では3月7日より「漁ガールステイ」を開催する。
初めての人でも本格的な漁を楽しく体験できる宿泊プランで、普段は挑戦する機会のない漁を、カラフルなウェアを着て挑戦できる。挑戦するのは、長さ300mの網を引いて魚を獲る「刺し網漁」。熱海の現役漁師のサポートを受け、力いっぱい網を引っ張る。ここちよい達成感を味わうことができる。網を引き終えたら、大漁旗を漁船に掲げ帰港。大漁旗は熱海名物の花火や柑橘を描いた同ホテルのオリジナル。女性らしさと荒々しさを兼ねそろえた体験では、季節感たっぷりのカワハギ・メジナ・ホウボウ・ヒラメ・アマダイなどが捕れる予定。 採れたての新鮮なお魚を朝食で味わえる。5月30日まで。

■オリエンタルスイーツエアポート大阪りんくう(大阪府泉佐野市)がオープンした。
SiSりんくうタワー(旧名称「りんくうゲートタワービル」)の1,2,15,16,19~24,26階部分に位置。客室は、ダブル58室・ツイン193室・スイート7室の計258室。「The Essence of Nippon」をコンセプトに、日本人の美意識を感じる要素を随所に取り入れた、日本らしさを感じる旅の楽しみと寛ぎを提供するという。客室の内、約60%は、リビングとベッドルームが独立した30平方m以上。現代的でスタイリッシュなインテリアに日本の伝統色をさりげなく添えた。

■変なホテル金沢香林坊(石川県金沢市)が12月24日に開業する。
「変なホテル」は全国で16軒目となり、北陸には初進出。
今回は「和」をコンセプトに、装飾には加賀友禅や九谷焼などの伝統文化を取り入れた。フロントは従業員の代わりに恐竜を模したロボットを設置し、宿泊者のチェックインを担う。12階建てで、客室数131部屋のうち約8割がツインルーム。ロビーは加賀友禅の技術で染め上げたファブリックで装飾し、足元にはプロジェクションマッピング映像が展開する。レストランは九谷焼を使うほか、客室には床を一段高くした小上がりの上にベッドを配した「ジャパネスク」タイプも用意。兼六園や金沢21世紀美術館などの観光地やオフィス街に近く、観光客とビジネス客の双方を取り込む。

■(仮称)ホテルリブマックス名古屋則武(名古屋市中村区)が2021年春に開業を予定している。
場所は、2027年のリニア中央新幹線の開業により、東京駅まで最速40分でアクセスが可能となる、JR名古屋駅太閤通口より徒歩約5分の立地。敷地面積は466.01平方m、延床面積1,998.95平方平方m。客室数は102室。

■MUSUBI HOTEL NARAYA-MACHI1,2(福岡市博多区)がオープンした。
TBICTが展開するスマートホテル「MUSUBI」シリーズの町屋タイプ宿泊施設。
同シリーズでは、街に暮らすように、旅行者にこれまで経験したことのない”新しい旅”を提供し、また”新しい旅”を通じ、人だけでなく地域や文化を豊かにすることを目指す。
自社開発の宿泊運用業務を効率化する「bnb kit(スマートロック・チェックインパッド・TRIP PHONE)」の導入や、コンシェルジュアプリの提供などICTを活用した様々な宿泊施設運用サービスで、無人で運営できるスマートな宿泊施設を企画開発。4名以上のグループ宿泊者をターゲットとし、分散型宿泊施設として、街の飲食店など施設の外へ消費を誘導し、地域経済に貢献したい考え。

■カナダ・ケベック州にあるホテル・ドゥ・グラース(Hotel de Glace)は、氷でできたホテル。
ケベック州サン・ガブリエル・ド・ヴァルカルティエにあり、その存在自体が有名スポットになっている、北米で唯一無二のホテル。ホテルスタッフに氷のグラスに入ったカクテルと共に迎えられ、室温がマイナス3度からマイナス5度のひんやりとした部屋に案内される。もし寒すぎた場合は、施設内の屋内ウォーターパークと屋外スパやサウナが備わる北欧風のリラックスエリア利用して体を温めることもできるという寒さ対策も充分。テーマ型の氷のバー3軒に、屋内の氷の滑り台、70席ある氷の教会など、アナと雪の女王の世界が堪能できる。

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