ホテル業界ニュース20191213

ホテル業界ニュース

■ザ・リッツ・カールトン京都(京都市中京区)では「大晦日ガラディナー&カウントダウンパーティー」を開催する。
ガラディナーは”はじまり”をテーマに、日本に現存する最古の書物「古事記」をベースとしたスペシャルディナーやパフォーマンスを提供する。メニューには、「古事記」が編纂された奈良や天照大御神を祀る伊勢神宮、出雲にちなんだ「奈良大和肉鶏と西洋葱のブイヨンスープ」「イセエビのカダイフ巻き 古代米のリゾット」「牛フィレ肉 出雲産そば粉とじゃがいものニョッキ」などが揃い、最後はピエール・エルメ・パリの太陽をモチーフとしたデザート「ジャルダン ドゥ ソレイユ(太陽の園)」が締めくくる。また、ディナーとともに、ダンスパフォーマーが「古事記」の日本創世の物語をダイナミックに表現。1階ロビーフロアでは、DJサウンドをBGMに、特製のカナッペやデザートが楽しめるカウントダウンパーティータイムがスタート。令和初のカウントダウンを、友人や家族、パートナーと一緒に特別な空間で満喫できる。

■ホテルJALシティ東京豊洲(都内江東区)が開業した。
全330室の客室をそろえ、一部の客室からは東京臨海部の眺望が楽しめる。都心に近い立地を生かしてビジネス客に加え、訪日外国人を含めた観光需要を取り込む。最寄り駅は新交通ゆりかもめの市場前駅で、近隣には東京都の豊洲市場がある。客室は大和ハウス工業の複合施設「Dタワー豊洲」の6~17階にあり、低層部にはレストランなどが入る。

■ボンコンド梅田ノース(大阪市北区)がオープンした。
特区民泊制度(国家戦略特別区域法に基づく国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)を活用したレジデンシャルホテル仕様の宿泊施設。
最新のテクノロジーを活用し「暮らすように旅する」滞在スタイルを提供する同社の独自ブランドBon(ボン)シリーズの5棟目となる施設。客室は全52室で、最大定員4名の客室と同5名の客室をそれぞれ26室ずつ設定。バス・トイレを別ユニットとしたほか、キッチン・洗濯機も全室に完備した。無人チェックインシステムやスマートロックなど最新のIoTを採用、運用コストの大幅な削減を実現したという。

■ホテル長良川の郷(岐阜県岐阜市)が2月10日にオープンする。
HMIホテルグループが「ホテルアルモニーテラッセ」の事業を承継し、ホテル名称を変えてオープンさせるもので、和・洋室合わせて最大160名収容の客室と、サウナ付き展望大浴場、本格的会席料理が味わえる和風レストラン、結婚式の披露宴にも利用可能な4タイプの宴会場を有する。客室数は40室(和洋室2・和室18・洋室20)。今後、営業を継続しながら客室の増設を中心としたリニューアル工事、大浴場への温泉供給等を順次実施する予定。

■ラ・ジェント・ステイ函館駅前(北海道函館市)がグランドオープンした。
函館駅前でオープンした複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」内の立地。「HAKOVIVA」は、ホテル棟を「ステーションサイド」、店舗棟を「スクエアサイド」、カフェ棟を「ゲートサイド」としている。
ホテルの客室数は261室。グループでの宿泊にも対応できるよう、4名で泊まることができるデラックスファミリーツイン(16室)や、函館の海を眺望できるプレミアムツイン(6室)など多彩な客室を設定した。あわせて、客室の一部(4室)には、家具・家電付きのサービスアパートメントも用意、インバウンドの長期滞在型観光にも対応する。館内には、天然温泉の大浴場や道南の食材を使用するレストラン・バーなども設置した。

■米・ニューヨークに来年7月、レゴの世界観をテーマにした冒険型テーマパーク「レゴランド」がオープンする。
マンハッタンから約100km北、オレンジ郡ゴーシェン。敷地内には、ホテルやレゴの製造工程を学ぶことができるレゴファクトリーやブロックでできたレゴ王国、ジェットコースターの他、フロリダとカリフォルニアでも話題の3Dと4Dを駆使した乗り物、ニンジャゴーなど子ども向けのアトラクションが多数登場する。建設費用は約3億5,000万ドル(約380億円)。米国内で最もレゴ人気が高いとされる東海岸でのオープンに向けて着々と準備が進んでいるという。寒さが厳しい同州の気候を考慮して冬季は休園とし、春、夏、秋のみの営業となる。米・北東部でのテーマパーク建設は1982年のシックス・フラッグス・アメリカ(メリーランド州)以来。

━━━━━━━━━━━━━━━
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
━━━━━━━━━━━━━━━

コメント