最近の産婦人科のインテリア傾向
最近、お洒落な産婦人科医院が増えています。まるで「高級ホテルのような」マタニティクリニックです。
たとえば、全室個室で、お部屋の中は、従来の病院の白いお部屋のイメージではなく、茶系を中心としたシックで落ち着きのある空間。
各部屋には、トイレと洗面所があり、タオルや、オリジナルポーチの中に、歯ブラシ、ヘアブラシ、ヘアバンド、フェイスパックマスク、ハンドクリームなど・・・アメニティ備品も揃っていて、さながら高級ホテルで、ここが病院であることを忘れてしまうような空間であったり・・・。
また、院内のレストランでは、シェフが腕をふるったディナー料理を日々提供していたり・・・
おもてなしの心を大切にして、四季多彩で色鮮やかな厳選した食材、お母さんの体にやさしい調味料を使用して、バラエティ豊かな食事を提供したり・・・。
また、色々な種類のハーブティーを日替わりでお部屋へ届けたり・・・
また、出産後、エステティシャンによるエステサービスを行っていたり・・・。頑張ったママの心と体を癒やす、ご褒美エステなどなど・・・。
これはもう、病院の域を超えた、高級ホテルの域に達していますよね。
“ホスピタル”の語源とは
もともと、「病院」を意味する「ホスピタル」という言葉は、ラテン語の「hospes(客)」に由来し、「傷病者や病人の収容施設」という意味合いの言葉で、
「ホテル(hotel)」という言葉や、「おもてなし」を意味する「ホスピタリティ(hospitality)」などと同じ語源のグループなのです。
産後ケアのホテル
さらに、ホテル業界の方でも、最近では、産後ケアに特化したホテルというのも登場しています。
助産師や専門スタッフによる24時間の管理体制の元、出産直後の母親と新生児に充実した産後ケアを行い、産後のママと赤ちゃんをサポートしています。
近年、”産後うつ”を発症する人が増加していて、7~10人に一人が産後うつを発症するといわれています。産後ケアとリゾートホテルを組み合わせた産後のママと赤ちゃんのためのホテルなんかも実際にオープンしてきています。
いずれも「ホスピタリティ」をコンセプトにしているという意味では、産婦人科とホテルが近付いてきているとも言えます。
マタニティクリニックのインテリア
当サイト「一流ホテルのベッド」でも、これまで、ホテル向けや旅館向け、個人邸向けだけでなく、産婦人科医院、マタニティクリニック向けにも色々と商品を納入させて頂いております。
やはり、高級ホテルの客室をイメージしたコンセプトの例が多く、ベッド本体は、高級ホテルベッドの「ポケット標準タイプ」で「ピローソフト仕様」にされたり、
あるいは、さらにソフト感の高い最高級モデルの「パーフェクトスイート」などの人気が高くなっています。
産婦人科のインテリアに求められる要素とは?
産婦人科の寝具としては、やはり、清潔感や落ち着きのあるものが求められ、また、高級ホテルをコンセプトにしたお部屋向けとしては、高級感とゴージャス感も必要とされます。従って、ベッドの上に掛ける寝具としては、「デュベタイプ」で、
デュベカバーのお色柄は「白ストライプ」や「白格子柄」。
その上から、「ベッドスロー(ライナー)」を掛けてベッドメイクして、
パっと見、どう見ても、病院とは思えない、高級ホテル仕様のベッドメイクを実現されているクリニック事例も大変多くなっています。
まとめ
如何でしたか?
一般的に、産婦人科にお世話になる期間というのは、一生の内でも、ごく僅かの期間ですが、その貴重で大切な時間だからこそ、快適な空間で、不安を少しでもやわらげ、安心できる、くつろいだ雰囲気の中、大切な時間を過ごすということが、特にこの少子化の現代の世の中で、重視されてきているのかもしれません。
最後までご覧いただき有難うございました。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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