「せっかくなら家族全員分を揃えたいけれど、予算が・・・」
「新居への引っ越しに合わせて、寝具を一新したい」

そうお考えの際、よく目にするのが「まとめ買い割引」です。一見すると、単なるセールス活動のように思えるかもしれませんが、実はインテリアやホテル仕様の寝具業界には、「まとめて買うからこそコストを下げられる」明確な仕組みがあります。
今回は、知っているとお得な「まとめ買いの経済学」を、プロの視点から紐解きます。
「物流の壁」を味方につける
インテリア商品の価格の大きな割合を占めているのが「配送料」です。

特にマットレスやボトム(ベッドフレーム)は、専門の配送スタッフが2名体制で伺う「大型配送」が基本です。
1台ずつの場合
トラックの手配費、人件費、燃料代が毎回100%かかります。

たとえ「送料無料」を謳っている場合でも、実際には何かしらの運賃は当然かかっていますので、お客様にとっては無料でも、お店がその費用を負担しているのが実情です。
まとめての場合
1回の配送で複数台を搬入設置できるため、1台あたりの搬入コストがかなり圧縮されます。

この「浮いた配送コスト」をお客様に還元できるのが、まとめ買い最大のメリットというわけです。
「生産のムダ」を削ぎ落とす
ホテル仕様の家具や寝具は、お客様から注文を受けて一点一点仕上げることが一般的です(受注生産体制)。

ここで重要になるのが「ロット(生産単位)」です。
シーツやカバーなどのリネン類は、生地のロールから切り出して縫製します。1枚だけ作るよりも、複数枚分を一気に裁断・縫製する方が、生地の端切れ(ロス)が減り、職人の作業効率も飛躍的に向上します。

工場のラインを効率よく動かせるため、結果として1枚あたりの製造原価を抑えることが可能になるのです。
「FFE」というプロの調達スタイル
ホテル旅館業界には昔から、家具や備品を一括で調達するFFE(Furniture, Fixtures, and Equipment)という考え方があります。

ホテルが数十室~数百室分を一度に発注することで高品質なアイテムを適正価格で揃えるのと同様に、個人のお客様でも「家族分」や「客室セット(寝室セット)」としてまとめて検討いただくことで、通常よりも有利な条件が適用されやすくなります。
賢い選択で、理想の眠りを
「まとめ買い」は、単に安くなるだけでなく、「同じ時期に生産された、品質の揃ったアイテムが手に入る」という安心感にも繋がります。
あとあと買い足すと、最初と少し仕様が変わっていたり、場合によっては単価が変わっていたりという可能性もあり得ます。

寝室のリフォームやアップグレードを検討されているなら、ぜひ「個別に一個ずつ」だけではなく、「寝室全体」でのトータルコーディネートを検討してみてください。配送から設置、そして日々の眠りの質まで、トータルでの満足度がきっと変わるはずです。
おすすめの組み合わせ例
ご夫婦で
同じモデルのシングルマットレス×2台(ジョイント(着脱可)仕様)

ご家族で
ベッドを3台・4台・・とジョイント連結して、家族で寝れる様、超大きなベッドにする

来客用に
メインのベッド + エキストラベッド + 予備の寝具セット(洗い替え用等)

フルセットでコーディネート
マットレス + ボトム + デュベ(羽毛布団) +ベッドスロー + シーツ + ベッドパッド + 枕・・・リネン一式

トータルでご提案・お見積りさせて頂けますので、是非お気軽にお問い合わせください。
まとめ
如何でしたか?
なぜ発注量が増えるとコストが下がるのかがおわかり頂けたでしょうか。
ホテルや旅館仕様のベッドや寝具類は、市販の家具店やホームセンターの商品と異なり、同じインテリア業界でも、「コントラクト」の分野と呼ばれています。

これは、物件ごと、プロジェクトごとに色々な条件(数量・場所・納入頻度・仕様・・・等)が大きく異なるため、家具店・ホームセンター向けの「定価の何割引き」とか「上代/下代」等という商売方式ではなく、その都度、契約(contract)が交わされるという「物件主義」だからです。
これから新築・リフォームやお引っ越しをお考えの個人のお客様も・・・

民泊やAir B&B等の小規模オーナー様も、民宿・ペンションなどのオーナー様も、また、大規模のホテルや旅館様も、その都度、最適/最安なお見積りをご提案させて頂きますので、ぜひお気軽に、お問合せ下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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