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■日経トレンディ「日本のホテル」
<「ホテルランキング」で重要視される「ベッド」>
雑誌「日経トレンディ」が定期的に調査・掲載している「日本のホテル ランキング100」では、全国のホテルを100点満点で評価していますが、その中の評価項目のひとつ「客室の評価」という中に、ベッドに関しては「ゆったりできるベッド」とあります。
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<「日経トレンディ」より>
シーツなどを外して、実際寝るスペースになるマットレスの横幅を計測。1,200mm未満は「やや狭い」として加点なし。
●「とても広い」(140cm以上) = 3点
●「広い」(130cm以上140cm未満) = 2点
●「やや広い」(120cm以上130cm未満) = 1点
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「ベッド幅は広いか」の項目で2点以上を獲得したホテルは、「パークハイアット東京」、「ホテル西洋銀座」、「セレスティンホテル」、「ウェスティンホテル大阪」、「グランドハイアット福岡」、「シェラトングランデトーキョーベイホテル」などでした。
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◆パークハイアット東京(ランキング総合1位)
<ベッド1つのクイーンルームは約4割> ダブルベッドが2つ入るツインの客室は、面積の異なるゲストルームとパークルームの2種類。部屋数はパークルームが多い。
全体にツインルームとクイーンルームの割合は4対6。
(一般ツイン客室ベッド幅1,300mm〜1,400mm) |
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◆フォーシーズンズホテル椿山荘(ランキング総合2位) スーペリアの客室には、クイーンベッドとツインベッドの2タイプの2タイプがあり、料金は同じだが、部屋数はクイーンの方がやや多い。
(一般ツイン客室ベッド幅1,100mm〜1,200mm) |
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◆グランドハイアット東京(ランキング総合4位)
<グランドルームにはツインとクイーンがある> いずれのタイプも、クイーンルームとツインルームの割合は6対4ほど。
(一般ツイン客室ベッド幅1,200mm〜1,300mm) |
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◆ウェスティンホテル東京(ランキング総合5位) ダブルルームはツインルームと同じ広さで、ベッド幅はツインの122cmに対して182cmになっている。
(一般ツイン客室ベッド幅1,200mm〜1,300mm) |
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◆ホテルオークラ(ランキング総合10位) 全体で一番多いダブルルームの客室はベッド幅1,600mm。
(一般ツイン客室ベッド幅1,100mm〜1,200mm) |
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◆セルリアンタワー東急ホテル(ランキング総合10位) 部屋数が多いダブルルームはスカイビューのスタンダード。ベッド幅は1,800mm。
(一般ツイン客室ベッド幅1,200mm〜1,300mm) |
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